11月29日、港区LIBRAにおいて防災ワークショップを開催しました。人口の約1割が、外国人住民で多くの企業や学校が集まる港区では、区からも様々な情報発信がなされていますが、外国人住民に知られていない場合もあり、こうしたワークショップを通じて両者を繋ぐことができたこと、嬉しく思います。25名の参加者は出身国も職業も在住歴も多様でしたが、長く日本に住んでいる方が3.11の経験をシェアしてくださったり、子どもたちも防災日本語を学ぶ活動に参加してくださったり、インタラクティブなワークショップになりました。昨年に続き、このワークショップの実現のために尽力してくださった港区LIBRAの野村様、ホバート様、板垣様に心からお礼申し上げます。